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2018/06/27 01:53

先日家族で行ったディズニーランドで印象的な出来事がありました。


梅雨時期にしては結構な混雑。

娘が甘くないポップコーンが食べたいと言うので、1番近くにあったしょう油バター味のポップコーンの列に娘と並びました。


並び始めてしばらく経って、なんとなく直ぐ後ろに並んでいた男の子連れのお母さんと目が合い、そのお母さんに声をかけられたのです。

「町田のユザワヤにいらっしゃいませんでした?」と。


私は町田のユザワヤには、アクセサリーの材料を仕入れによく行きます。

「1年ぐらい前買い物をしている間に、お嬢さんと家の息子が遊んでいて、印象に残っているんです。」と言われ、はたと私も思い出しました。


少しオリエンタルな印象の美人なお母さん、その息子さんと娘が追いかけっこみたいな遊びをしていました。見知らぬ男の子と娘が遊ぶのは珍しいな、と思ったのを思い出したのです。


ふと見ると、本人達が覚えているとは思えないけれど、その男の子と娘が、おデコとおデコをくっつけて笑い合っているのです。やはり、波長が合うのかな。


1年365日のたった1日、何万人と集まるパーク内で、同じ時間にたまたま並んだポップコーンの列で、なんと言う巡り合わせ! 


結局、男の子の名前も知らないままだけれど、ユザワヤでのたった数分の出会いを覚えていて声をかけてくれたことに、ほっこりした出来事でした。

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